外犬は、ガラス破損にご用心!?

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ワンちゃんを屋外で飼っている方も多いと思います。

 

 

これは多くの現場経験から導き出された事実です。

 

 

泥棒被害や台風などの自然災害の場合を除いて、戸建て住宅の庭に面した掃き出し窓のガラスを割ってしまったお客様の内、半数近くが屋外でワンちゃんを飼っていました。

 

 

屋外でワンちゃんを飼っているお宅のガラスが割れやすい謎を解明いたしましょう。

 

 

 

 

さて一体、何の関係があるのでしょう? 

 

 

不思議ですね

 

 

 

外にいるワンちゃんは、

 

 

「お腹空いたよ~」  とか

 

「お散歩行こ~よ~」  とか

 

「お家の中に入れてよ~」  などなど

 

 

チンチンしながらガラス面をカリカリすることがありますよね?

 

 

そんな姿も可愛いものですが

 

 

実はこの時、ガラス面に微細なキズが付く場合があります。

 

 

外にいるワンちゃんの爪には細かい砂粒などが付いていて、これがガラスカッターの様にガラスの表面にキズを作ります。

 

 

外でチンチンする犬

 

 

でも、ワンちゃんが大型犬の場合でも、ワンちゃんがガラス面を叩いたりぶつかったりすることで割れる心配はほとんどありません。

 

 

では、どんな時に割れるのでしょう?

 

 

それは、キズの近くに室内側から何かの衝撃を受けた時です。

 

 

 

実は私も以前やらかしました

 

 

外で騒ぐワンちゃんに

 

「静かにしなさい!」と注意するつもりで

 

軽く、本当に かる~く 窓ガラスを足で蹴った瞬間!

 

 

パリーン!

 

 

あっけなくガラスが割れてしまいました。

 

 

私もワンちゃんも怪我はありませんでしたがお互いビックリです!

 

 

 

外側に傷が付いたガラスは、内側からの衝撃にとても弱くなるんです。

 

 

こちらの解説動画をご覧ください。

 

 

 

 

お解り頂けましたでしょうか?

  

ガラスカッターはガラスを切るというよりも、ワンちゃんの爪と同じ様にガラス表面にキズを入れてるんです。

 

 

そして映像では厚さ8ミリのかなり厚いガラスを使用していますが、ご家庭で一般的に使われている窓ガラスは3ミリ~5ミリ(ワイヤー入りの場合は約7ミリ)ですから、いとも簡単に割れてしまいます。

 

 

室内側からの衝撃の原因には、私の様に蹴っ飛ばしちゃうことの他に、窓ふき掃除中に少々力を入れ過ぎたて割れてしまう事もあります。

 

 

お子さんが外のワンちゃんに向かってガラス面を手で叩く行為も非常に危険ですね。

 

 

さて、この事故を防ぐ対策は、ワンちゃんがガラス面に届かない様につなげばよいのですが、そうも行かないときはワンちゃんがカリカリするガラス面に外側からフィルムやシートを貼りつけるのが効果的です。

 

 

そうすることでガラス面にキズが付かなくなる上、万が一割れてもガラスが飛び散らなくなります。

 

 

 

外でワンちゃんを飼っている方は、すでにガラス面にキズが付いているかも知れません。

 

 

くれぐれも室内側から衝撃をあたえない様にご注意ください。

 

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