玄関の子ドアへのペットドア取り付け事例
秋になってペットドア取り付け工事のご依頼も本格的なシーズンになってきました!
今回は、玄関ドアへの取付けをご依頼頂いたのですが、お客様の第1希望は子ドアへの取付けでした。
ところがこの子ドア、ガッチリとした格子が付いており、お客様としては防犯のため格子は無くしたくないので無理ならば親ドアへ取り付けても良いとの事でした。
通常は、ガラス用の丸形ペットドアを使用するんですが、この格子の幅がピッタリ丸形ペットドアの外径と同じ寸法でした。
そうなると格子をカットする場合、外側の太い部分まで切断することになり、上下が分断されてしまい格子の強度が著しく低下してしまいます。
そこで、木製ドア用の四角いペットドアを取り付ける事にしました。
ガラスに四角い穴を開けるとガラスの強度が極端に弱くなってしまいます。
これを回避するため、四隅にドリルで丸い穴を開けて、角部分にかかる応力を分散させる方法をとりました。
詳しくは以前ご紹介したこちらの記事をご覧ください。
完成!
通常、ガラス用の丸形ペットドアを使うよりもガラスの強度が少し弱くなりますが、この事例の場合はガラスがあまり大きくないので、ガラス面にかかる風圧などによる影響は少ないと判断しました。
それよりも、格子の強度を落とさずに取り付け出来たことのメリットが大きいと考えます。
しっかりした格子で、切断も骨が折れました(^^;)
今回使用したペットドアは "薄いドア用中型ネコ向けのW-CD" で製品価格は5500円、工事費が28000円 という内容になっています。
以上、玄関の子ドアへのペットドア取り付け事例でした。
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