玄関横の明り取りへのペットドア取り付け事例
さて今回は、玄関ドアの横にある明り取り(採光窓)へのペットドア取り付け事例をご紹介します。
通常はガラスにペットドアを取り付ける場合、ガラスの強度を落とさない様に丸形の製品を取り付けます。
この様な製品です→
ところが、下の2枚の写真の現場は、採光窓の幅が狭くガラス用のペットドアを取り付ける事ができません。
そこで、イレギュラーですが木製ドア用の四角い製品を取り付けることにしました。
青い玄関の方は、採光窓の幅がなんと!ペットドアの幅とピッタリ合ったので、ガラスを直線で切り落とすだけで問題なく取り付け出来ました。
さて問題は茶色の玄関の方です。
ガラスの幅が四角いペットドアの幅より大きく、丸形ペットドアの直径よりも小さいんです(^^;)
結局、写真の様に四角い穴を開けるしか手はありません。
普通にガラスに四角く穴を開けると、風などの圧が加わった際に角の部分に応力が集中し、直ぐにヒビが入って割れてしまいます。
つまり、角を作ってはいけないんです(;´・ω・)
そこで!この様な手段を取りました。
角の部分にドリルで穴を開け、全体として四角くなる様にしました。
現場での加工は、なかなかに難しい作業でしたが
( ̄ー+ ̄)ドヤ
これならば応力が分散されてガラスが割れにくくなります。
ほんとうに色々な現場に出くわしますが、攻略するのは楽しくもあります(^^♪
今回の事例で使用したペットドアは、どちらも木製ドア用で中型ネコ用のこちらの製品です。
フラップが磁石の力でストップする様になっていて、多少の風では開かない様になっています。
以上、玄関横の明り取りにペットドアを取り付けた事例でした。
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