ガラス割れ替え修理のご依頼で、ここ数年とても増加しているのが、お年寄りがお風呂で転んで入り口ドアなどのガラスを割ってしまう事故です。

　

ひどい時は割れたガラスで大ケガをして救急車を呼ぶ様な事例もありました。

　

　

こんな場合に備えての対策を、いくつかご提案いたします。

　

１、入り口ドアのガラスをアクリルに交換しましょう。
最近のユニットバスなどでは、最初からアクリルになっている事が多いですが、既存のドアがガラスでもアクリルに交換するのは容易です。
ぶつかっても衝撃を吸収するため打撲傷も防げるので１番のお勧め策です。

縦横９０センチまでのガラスを３ミリ厚のアクリルに交換する場合の費用はすべて込みで　１８，７００円　になります。

　

　

２、通常のガラスから防犯ガラスに交換しましょう。
防犯ガラスには中間膜の厚さによって防犯レベルの違いがありますが飛散防止目的ならば、中間膜が１番薄いタイプで十分です。

縦横７０センチのガラスを３ミリガラス２枚で構成されるレベル１の防犯ガラスに交換する場合の費用はすべて込みで　１４，９００円　になります。

　

　

３、ガラスに飛散防止フィルムを張りましょう。
ガラスを交換するのではコストがかかり過ぎるとお考えの方にお勧めです。
既存のガラスのツルツルした面（通常は浴室側）に厚さ５０ミクロンの無色透明なフィルムを貼るだけで、万が一ガラスが割れても破片の飛び散りを防ぐことができます。

縦横９０センチまでのガラスに飛散防止フィルムを施工する場合の費用はすべて込みで　７，８００円　になります。

※通常は、フィルム施工する面積が５平米未満の場合、基本料金が１０，０００円（税別）ほどかかりますが、お風呂場は施工にかかわる養生を省略できるため、特別に基本料金をお安く設定しています。

　

　

みなさま是非、お風呂のガラスを飛散防止にして安全で安心な快適お風呂ライフをお楽しみください。